こんにちは~~、春の茨城ドライブ旅2日目、笠間へやってきました。
笠間というところ地名は聞いたことがあるくらい、で、笠間焼っていうのも聞いたことがあるくらいの無知な私ですが、笠間と言えば笠間稲荷が三大稲荷に入るくらい有名なんですね!
立派なお稲荷様の社、参道もお店がいっぱい立ち並んでいます。
今回茨城旅本に紹介されていた笠間稲荷の狐おみくじ、欲しい♡といただきましたよ。ちゃんと2体の狐があって夫婦で一対の狐になりました~(*^^*)♡おみくじは二人とも中吉で共に喧嘩にもならず日々平穏に過ごせそうですね♫
笠間の参道の脇に明治時代の旅館『井筒屋』を再現した歴史交流館があり、二階には笠間の歴史がわかります。それを読んでいるとこの地の豪族も鎌倉時代には頼朝に加勢した豪族の拠点だということ。今大河ドラマの影響でつい、その時代のことに興味を惹かれちゃいます(^^♪
笠間稲荷から笠間焼の里にやってきました。あちこちに窯元のギャラリーが点在していますが、回廊ギャラリーというところに目が行って寄ってみましょう♫
昔の蔵の作りのような外観でありながらなんか現代チックな異国情緒も感じる建物、興味そそられる~(*^^*)♡
入り口を入るとまずお店の佇まい、そこから素敵な木製扉を開けると…
中庭を挟んで回廊の陶器ギャラリーになっています。
様々な作家さん達の焼き物が飾られていていろいろなバリエーションで楽しい♡
こちらで娘の誕生日プレゼント兼お祝いの品のお椀を購入。いろいろあって悩むのも楽しかったですよ♫
ギャラリーの入り口には五月人形の焼き物も飾られていて、そうか!お雛祭り終わっちゃったものね。
この自由な感じの焼き物、楽しいわ(^^♪
笠間でお昼になっちゃってお腹すいてきたね~と走っていたら道の駅がありました。しかもオープンしたてのようでとってもきれいだし賑わいもなかなか。
ここの直売所で旅の記念にクリスマスローズを一鉢購入♪
ピントが完全に合っていない(^_^;)焼き物は我が家ではもう増やしたくないので今はまっているクリローがいいね、我が家ではちょっとお高いお値段ですが旅の記念だからいいよね~♪
笠間から山を越えて栃木県益子にやってきました。
益子焼は笠間焼との兄弟分、益子焼は昔に来たことがあるのですが、なんだか街の様子が記憶とは全然変わってしまっていてどこに行けばよいんだろう?
丘の上の陶芸メッセに立ち寄り、陶芸美術館を鑑賞。
美術館の先には益子焼の先駆者「濱田庄司」旧宅が公開しています。
陶芸家なので土間にはろくろを回す板場がありますね。
脇には登り窯があります。
以前に陶芸家「バーナード・リーチ」の小説を読んでこの益子焼など昔の民藝についてのことを思い出していました。美術館にはバーナード・リーチの作品も飾られていました。
益子の街の通りにはズラーっと窯元や焼き物店が並んでいて何処に停めていいかわからない(>_<)昔は陶器市のテントが目に付いたのだけどね、今はコロナで人も少ないからなんか寂しげ。で、共販センターに立ち寄ってみました。
そのわきの壁には焼き物の里あるある、焼き物で埋め尽くされた壁♪
笠間でお買い物をしてしまったのでこちらでは見るだけでごめんなさい。
最後にまた茨城県に戻って常陸国出雲大社に立ち寄って参拝しました。
島根の出雲大社のような超どでかいしめ縄が張られています。こちらの大社さんは丘の上にあるのでとても景色が良いのですよ。
旅の最後のお礼と今の社会の不安をお祈りしました。
今回コロナ禍でまだまだ寂しいところででもおかげで人との接しもほぼなく行ってこれました。
早く本来の楽しい旅とそしてこの世界情勢の不安がなくなることを切に祈るばかりです。
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