こんにちは〜〜、部屋越しのハイビスカスがまた一輪咲きました。
前回のよりは少しだけハリのある花びらです。
でもまだ咲かなくてもいいよー。寒いんだから。
お正月飾りに添えてあった橙二つ。橙ってすっごくしっかりしているけどその後どうして良いか困る柑橘です。
そのままでは苦くて酸っぱいらしく、生食には向かないそう。
確か3年前はジャムにしてみたんだっけ?
ここんところとジャムがまだあるから今回はどうしましょう?
いろいろ調べてみたら『白ポン酢』というのがあったので、ふむふむ材料は家に全てあるわね、ということで白ポン酢を作ってみることにしました。先ずは苦味を抑えるために皮を剥くそうです。果汁を使うだけでも皮むくんだ。絞る時に皮の苦味成分が飛ばないようにかな?
そして搾った果汁が100ccちょいでした。
材料は橙果汁、水、塩、砂糖、酒、みりん、昆布と鰹節。容量は検索したものの材料から果汁量で割り出した分です。
鍋に酒、みりん、塩、砂糖を入れます。
沸騰してアルコールを飛ばしたら火を止めて昆布を入れます。
果汁を入れます。
水も入れ火にかけます。
沸騰する少し前に鰹節を入れます。
沸騰したら火を止めてそのまま放置して粗熱を取ります。(我が家の場合、粗熱を取る為蓋を開けてると鰹節の香りにニャンズがいつ襲ってくるかわからないので換気扇下でずっと換気扇を回してます(^_^;)いい香りが逃げる)
すっかり粗熱も取れて完成。倍の200ccになりました。
あとは煮沸した容器に入れて保管。丁度いい瓶がなかったのでタッパーになってしまいました。
早速今宵は自家製カブを薄切りにして白ポン酢漬けにして食べてみました。
普通の柚子ポン酢より優しいお味でカブの味を引き立ててくれたようです。
こんな使い方も知れてこれからも橙あったらまた作ってみよー、と思います。