番外編赤飯を作る②
さあ、蒸かし鍋にいれます。
この蒸かし鍋も義母譲りの一升炊きのできる大きななべなので、楽勝にお米がはいります。
強火で15分蒸かします。
15分たった後、一回火からおろして、全体を混ぜ合わせ、打ち水をかけます。
そしてさらに15分程度火にかけます。時間は目安で、まだ堅そうなら更に数分蒸かします。
さあ、蒸かしあがりました。
このおひつは、私の祖父が桶職人で、亡母が嫁入り道具に持ってきたものです。
ですが、長い間、台所の奥の方に仕舞われて、桶もすっかり黒ずんでしまいました。
そこで、赤飯作りの達人の義母のために実家から譲り受け、ピカピカに磨きあげ、今でも我が家で現役で働いています。
やっぱり、おひつにしか赤飯をおいしくいただけるものはありませんよね~。
熱いうちに鍋からおひつに入れ替えます。
このふきんはお米がくっつかないすぐれもの!
大事に使わせてもらってます。
できたての赤飯おいしそうでしょう!
ゴマ塩かけて、何杯でもいけちゃいますよね!
やっぱり、赤飯は炊くより蒸かしにかぎります♪