ボード枠が出来上がったところで、次に作り始めたのはクレイフラワーです。
最初の構想から開かれた窓辺にお花を飾るつもりだったのでまだトールデザインが決まる前に作り始めます。
粘土は樹脂粘土。昔ドールハウスを制作していたころに使っていたので扱い方は大丈夫のつもり。
芯となる部分から粘土の量を調整して伸ばしていきます。
花びらを順に重ねていくので、3段階の花びらの大きさの肩を作ってちょっとずつ花びらを作っていきます。
芯を作って順に重ねていきます。
形を整えながらできあがり。
出来上がった後も粘土が柔らかいので、形がたるんでいくのでカールさせながら、ドライヤーで表面を早めに乾かし、完全に乾くまで吊るしておきます。
バラの葉は型があるので押しつけをし、葉型枠で切り落としてできあがり。
型から剥がすのも乾燥し過ぎると形がうまく整わないし、柔らかすぎると千切れてしまい、粘土が型に使ないようワセリンを型に塗ると剥がれやすかったです。
以前、める日記でご紹介した、制作中のお邪魔めるちゃんです。
残念ながらユリの写真が見つからなかったので、掲載できませんが、出来上がったクレイフラワーです。
発泡スチロールに挿したのですが、思いのほか粘土は乾いても重く。ボード下の窓枠板につけてもバランスが悪く(会場で両面テープでは剥がれ落ちてしまうことに)窓には飾れませんでしたが、不自然さはありませんでした。