こんにちは〜〜、昨晩は十五夜でしたね。お月様ご覧になれましたか?
我が家では下の方に雲がかかって登ってくるまで少し時間がかかりましたが、登った後はきれいな満月が拝めました♪
お月見団子を買おうとしたのですが、夕方だったので既に売り切り、仕方なくシャトレーゼでウサちゃんお月見プリンとシャインマスカットでお月見です。
ススキも近くに無かったので残念です。
初めての美術館に行ってみよー♫と出かけたのは、千葉の東北部匝瑳市(そうさし)という所にある私営の美術館。何も知識がないので、果たして面白いのかちょいと不安で訪れました。ちなみに開館日は週末金土日、祝日のみ。
建物立派ですねー、隣りの洋館も立派。ちょっとグラバー邸の趣き(行ったことないけど(*^^*)
入り口はこちらですね、お、何やら不思議な石像がお出迎え。
周りは一面の紅葉の木、もう少ししたら紅葉がきれいでしょうねー。青紅葉もきれい。
入り口を入った中の母屋は和風の作り、中庭は広々の芝生に彫刻が飾られてますね。
あら、白猫ちゃんが気持ち良さそうにお休み中。
庭園美術館というからお庭が見頃なんですね。
和風のお庭なのかと思えどなんだか雰囲気が変わってます。あちこちに変わった石像が配置され、ジブリの『千と千尋』の世界に入ったような。
この石仏は古い中国の石仏のような、と思えば魔物のような石像もあったり。はて?これも作品なんですか?
石像が終わると鉄鋼での彫刻作品が飾られてます。なんか、可愛い。
ほら、可愛い〜♫
どれもこれも可愛い作品、で、新しめのは元々農耕具や使われていた機械などを利用して作られてますね。
タコだ〜♫
コッチは猫ちゃん♫でもね、どの作品にも作品名はないんですよね。
離れの間がありました。ここからの眼下に広がる田園風景と丘が素晴らしい絵画になっています♡
きっとこの借景が気に入ってこちらに離れを作られたんでしょうね。
そんな離れの間のテーブル下にも猫ちゃんが、こちらには猫ちゃん達もなんと12匹もいるんですって、今回は2匹しか会えませんでしたが、道々の看板にも「猫注意」が立ってましたからね、よほどの猫好きな作家さんなんでしょう。
作品館の中には青のキャンバスを切り取った絵画が、いろいろな構図で表現されています。
こちらの松山庭園美術館は作家コノキ・ミクオさんの私邸の美術館です。しかし、立派、こちらの作品全てがコノキさんご自身で作られたもの。
母屋の中にも展示室は続きこちらは所蔵品の陶芸とお琴が展示されてます。そして、何より部屋の中の装飾の数々、ステンドグラスもコノキさんの作品。
ステンドグラスに金属の建具も作品。
これも!!ワオ!!
もちろんランプシェードも自作。
もう感嘆しかありません。しかも母屋などの建物もデザインはコノキさんだそうです。
だから外からみたらグラバー邸のようですが、中から見ると和風に見えたりと全てにコノキさんスタイルが発揮されてるんですねー。
見学を終えてロビーでお茶を淹れていただいたのですが、これがまた美味しくて、売られていたので買わせて貰いました。
是非!紅葉に色付いたお庭をまた拝見に来たいものです♡